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リキッド式電子タバコ(VAPE)は注意が必要?特にニコチン入りリキッドは危険

リキッド式電子タバコは注意が必要!?ニコチン入りリキッドは危険!

注意
未成年の方への喫煙に関する注意喚起
東京都発行喫煙防止リーフレット(高校生向け)
タバコとその関連製品は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病、がん、呼吸器疾患など、多くの深刻な健康問題のリスクを高めることが科学的に証明されています。特に、成長途中の身体には、大人よりも深刻な影響を与える可能性があります。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。これは、若い人々がこれらのリスクから守られるべきであると認識されているからです。タバコはまた、ニコチンという依存性のある物質を含んでいます。ニコチンは非常に強力な依存性を持っており、一度始めると止めるのが非常に困難になります。
未成年者にたばこ・酒類を取得・使用 させない取組の効果的推進方策の検討(内閣府)

現在日本では、紙巻たばこユーザーが減少する一方、加熱式たばこや電子タバコに切り替えるユーザーが急激に増えています。

その大きな理由としては、やはり健康への害が少ないという理由や、紙巻たばこに比べてニオイが少ないという理由が挙がってきますが、特にリキッド式の電子タバコ(VAPE)は世界で想像以上に問題視されているようです。

そこで本記事では、リキッド式電子タバコ(VAPE)の注意点やニコチン入りリキッドの危険性について掲載していますので是非ご覧ください。

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リキッド式電子タバコは、海外ではメジャーな喫煙道具!

リキッド式電子タバコは海外ではメジャー

喫煙ユーザーの皆さんは、電子タバコの存在はご存知かと思いますが、電子タバコにもたくさんの種類が存在します。

というのも、人気のアイコスやグロー、またはプルームテックなども充電式となっていますので電子タバコの類に入るでしょうし、ニコチンやタールを含まないシーテックやリキッド式の電子タバコなども全て電子タバコの枠組みであることは間違いありません。

分かりやすく言えば、火を使わずに電気を使用して吸うタバコを「電子タバコ」と言います。

中でもリキッド式の電子タバコ(VAPE)は海外では非常に人気で、むしろ紙巻たばこよりもメジャーな国もあるくらいです。

また国によっては、リキッド式電子タバコ専用の喫煙所を儲けている国もあるようですので、その人気ぶりが分かりますね…(笑)

正確な情報ではありませんが、東京オリンピックに合わせて空港や各商用スペースなどにリキッド式の電子タバコ専用の喫煙所を作る計画もあるという噂もあります。

それだけ海外では、紙巻たばこよりもリキッド式の電子タバコ(VAPE)のほうが人気なんでしょうね♪

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世界ではリキッド式電子タバコ(VAPE)の健康被害が続出している?

リキッド式電子タバコの健康被害が続出!?

最近はリキッド式の電子タバコ(VAPE)による健康被害が非常に問題視されているようで、国によっては禁止している国もあるようです。

一応ご説明しておきますが、リキッド式の電子タバコを吸う際には、専用のリキッドを注入して、そのリキッドを加熱して水蒸気を発生させるというのが仕組みになります。

また日本では法律上禁止になっているのですが、海外ではニコチン入りのリキッドが普通に販売されています。

あまり言いたくはないですが、日本では生産と販売が禁止されているだけで、個人で輸入して吸う分には問題ないようです…(汗)

では何故、海外でリキッド式の電子タバコによる健康被害が問題視されているのか?ということについて解説していきます。

私が調べた情報では、以下のような問題があるようです。

  • ニコチンの含有量が多いため、中毒性が強く病気になりやすい
  • 紙巻タバコに比べてニコチンを摂取する量が多い
  • 誤飲で命を落とした大人や子供が急増している

ニコチンの含有量が多いため、中毒性が強く病気になりやすい

日本で販売されている紙巻たばこの中でも、メジャーなマールボロやメビウスなどでは、どんなにニコチン量が多くても12mg程度ですが、ニコチン入りのリキッドはニコチン量が多いものだと30mgを余裕で超えるものも販売されているようです。

もちろん、これらニコチン入りのリキッドを薄めて電子タバコに注入するのですが、ニコチン中毒というのは恐ろしく、吸い続けることにより徐々に強いものを吸いたくなるものなんですよね…

ですので、ニコチンを摂取し過ぎた結果、または水蒸気を大量に吸い続けた結果、ガンになる確率が上昇し重い病気にかかりやすくなってしまうのです。

紙巻たばこに比べてニコチンを摂取する量が多い

上記でもご説明したように、ニコチン濃度が高いリキッドを吸うことでニコチンを摂取する量が増えます。

となると、当然ガンや心筋梗塞などの病気にかかるリスクが高まりますので、紙巻きたばこに比べると非常に危険なわけです。

誤飲で命を落とした大人や子供が急増している

また電子タバコのリキッドは、調味料や目薬に見えなくはないので誤飲が非常に危険です。

一応日本では「ニコチンは劇薬」という部類に該当しますので、致死能力があります。

ニコチンの致死量は成人で約40~60mgですので、36mg/mlのニコチンリキッドを2ml飲んでしまったらほぼ命は助かりません。

これが小さな子供が誤飲したことを想像してみてください。

大人でさえ2ml程度で命が奪われてしまいますから、子供が誤飲した場合は米粒ほどの量をペロッと舐めただけで死に至ります。

私は小さな子供が2人いますが、自分のせいで子供が誤飲してしまったらと考えるだけで背中がゾッとします…(汗)

このように、海外ではリキッド式の電子タバコ(VAPE)は非常にメジャーではありますが、その分リスクも高く危険なこともあるため問題視されているようです。

日本では生産と販売が禁止されていますので、私個人的にはニコチン入りのリキッドには手を出さずに国産のリキッドを購入することをオススメします。

それでもリキッド式電子タバコを吸いたい方には『純国産のリキッド』がおすすめ!

純国産のリキッドがおすすめ

私は普段アイコスやプルームテックなどの加熱式たばこを吸っていますが、たまにリキッド式の電子タバコ(VAPE)を吸ったりもします。

最近ではあまり利用することは少ないですが、リキッド式の電子タバコ(VAPE)は意外と好きな人も多いようですね。

ただし上記でもご説明したように、ニコチン入りのリキッドは非常に危険ですし、海外製のリキッドもオススメは出来ません。

中には、再調査した結果ニコチンやその他有害物質が検出されたという話も良くあるようですので、ここはやはり『メイドインジャパン』を意識して、日本で生産された純国産のリキッドを購入した方が良いかと思います。

最近では純国産のリキッドの種類も豊富なようですので、一度国産限定で調べてみるのも良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?今回の記事では少々怖い話をしてしまいましたが、あくまで海外での話であり日本の話ではありませんのでご安心ください。

しかし、日本でも個人輸入をすれば簡単にニコチン入りのリキッドを購入出来てしまうようですので注意が必要です。

私個人的にですが、人間はいずれ禁煙することになると思います。

40代になると体も弱くなりますし、病気になんかなってしまえば医師からも禁じられるはずです。

やはり害の少ないアイコスやプルームテックで我慢できるならその方が絶対に良いでしょうし、私のように徐々にニコチンを一切含んでいない『シーテック』などに移行していくのも一つの手です。

タバコは禁煙して損はありませんので、一度考え直してみるのも良いかもしれませんね。

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2 COMMENTS

ソース

まず、ニコリキはタバコとは吸収率が違いますし、依存性はタバコと同等かそれ以下、さらに言えば、ニコチン自体に発がん性は確認されていません。

そして国産ですが、安易に国産はお勧めできません。
使用している香料によっては、発がん性があったり致死量が低いものもあり、天然物だとかそういうこともあまり関係ありません。
情報量が多く国レベルで研究が進んでいる英国や米国で生産されたもののほうが、よっぽど安心できます。
例えば、私がサリチル酸メチルでDrペッパー味を作れば国産ですが、吸引量によっては危険です。

ゆめぼく

コメントありがとうございます。

また、貴重な情報とご意見を提示して頂き感謝致します。

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