近年、喫煙者たちに絶大な人気を誇る新感覚の加熱式タバコ『iQOS(アイコス)』ですが、今回は「妊娠中の妊婦さんがiQOSを吸った場合の胎児への影響」について掲載していきたいと思います。

 

インターネットを見ていると、健康への害が少ないという理由から、『妊娠中の妊婦さんが吸っても問題ないのでは?』という世間の声もありますので、念のため私が運営するこのサイトでも注意書きを掲載していきます。

 

大きく分けると、

 

  • iQOS(アイコス)は少なくとも有害物質を含んだタバコである
  • 妊娠中の妊婦さんが吸った場合、どのような影響があるのか?

 

の2つに分けて解説していきたいと思いますので、是非ご覧ください。

 

iQOS(アイコス)は少なくとも有害物質を含んだタバコである

iQOS(アイコス)は、従来の紙巻タバコに比べると、有害物質を90%以上カットされていると販売元から公表されているものです。

 

この部分だけを聞くと、確かに今までの固定概念を完全に打ち崩したように聞こえますが、90%以上ということは10%未満の有害物質を放っているということになります。

 

もう一度言います。

 

iQOS(アイコス)は、従来の紙巻タバコに比べると10%未満の有害物質を含んだタバコです。

 

iQOS(アイコス)は、最近流行っているニコチンレスの「電子タバコ」ではありませんので、少なくとも有害物質を含んだ喫煙道具なのです。

ということは、20歳未満の未成年が吸うことは許されませんし、もちろん妊娠中の妊婦さんが吸うこともお勧めできないものです。

 

 

妊娠中の妊婦さんが吸った場合、どのような影響があるのか?

では、妊娠中の妊婦さんがiQOS(アイコス)を吸った場合、どのような影響があるのか?について解説していきます。

iQOS(アイコス)自体には、最低でも10%未満の有害物質を含んでいるということは十分理解して頂けたと思います。

 

しかし、その10%というのはあくまで従来の紙巻たばこに比べての話であって、妊娠中の妊婦さん、またはお腹の中にいる胎児への影響は、従来の紙巻タバコとさほど変わらないというのが私個人的な見解です。

 

確かに、iQOS(アイコス)から出る煙は、水蒸気ですので副流煙ではありません。

 

副流煙ではないけれども、結局のところはその水蒸気にも有害物質(ニコチン)が含まれていることに違いはありません。

 

ですので、結果的には、妊娠中の妊婦さんの近くでiQOS(アイコス)を吸うことも、妊娠をしている本人がiQOS(アイコス)を吸うこと非常に危険なことであると言えます。

 

実際に、妊娠中の妊婦さんが喫煙した場合の危険なことを2点挙げてみます。

 

流産、早産の可能性が2倍〜3倍になる

まず、妊娠中の妊婦さんが喫煙した場合、流産する可能性が約2倍早産の可能性が約3倍にまで拡大してしまいます。

これには、タバコに含まれる「ニコチン」が影響しています。

「ニコチン」は、母体の血管を収縮させてしまう作用があり、体内の血流を悪くすることから、胎児がいる胎盤機能の低下、栄養や酸素がうまくいき渡らないという恐れがあります。

 

 

産後の成長にも影響が出る

そして、産後の赤ちゃんの成長にも影響が出ると言われています。

無事に生まれてきたから一安心という考えは全く正論ではありません。実際に妊娠中に喫煙していた方と、全く喫煙していない方では、子どもの成長過程の中で「身長」や「学力」に差が生じるというデータもあるくらいです。

さらには、「乳幼児突然死症候群(SIDS)」という赤ちゃんの突然死の発生リスクを伴うこともあるようですので、絶対に妊娠中の喫煙はお勧めできません。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

妊娠したらタバコは潔く諦めましょう。

以上が、「『iQOS(アイコス)』による妊娠中の妊婦さんへの影響は?」になります。

まとめになりますが、やはり妊娠した後は、iQOS(アイコス)であっても喫煙はお勧めできません。

中には、かえってストレスになるから『少しだけなら吸っても大丈夫』なんていう言い訳をして吸ってしまう方もいますが、そんなことはありません。

 

実際に私は、自分の子どもが生まれてすぐに手術をした経験を持っていますが、入院していた他の子どもたちのほとんどが「未熟児」でしたので、その苦労は痛いほど分かります。

保育器に入れられている赤ちゃんを見ている両親を見た私の感想は、とても「かわいそう」という一言で済ませることができないほど深刻です。

特にNICUと呼ばれる「新生児集中治療室」では、いつ子どもが亡くなるか分からない部屋でしたので、警告アラームが鳴るたびに背中がゾッとする緊張がたえない場所です。

 

脅すわけではありませんが、自分の子どもがその立場になったらどうですか?

 

親の未勝手な喫煙で、子どもの生死や成長に影響を与えることは絶対に許されることではありません。

 

少々重い内容になってしまいましたが、妊娠が発覚した際には、ただちに禁煙をして、お父さんもお母さんを気遣って出産までサポートすることをオススメ致します。

 

やはり生まれてくる赤ちゃんは元気が一番です♪

 

その他のiQOS(アイコス)に関する健康の記事

アイコスを吸い続けると「太る」噂は本当か!?体重増加の原因は?

iQOS(アイコス)に変えてから口内炎が出来た場合の原因と対策

アイコスを始めた方必見!この機会に歯のホワイトニングを!

『iQOS(アイコス)』結局のところ健康や害はどうなの?

iQOS(アイコス)におすすめの「専用保護ケース」厳選5種

 

スポンサーリンク