東京都発行喫煙防止リーフレット(高校生向け)
タバコとその関連製品は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病、がん、呼吸器疾患など、多くの深刻な健康問題のリスクを高めることが科学的に証明されています。特に、成長途中の身体には、大人よりも深刻な影響を与える可能性があります。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。これは、若い人々がこれらのリスクから守られるべきであると認識されているからです。タバコはまた、ニコチンという依存性のある物質を含んでいます。ニコチンは非常に強力な依存性を持っており、一度始めると止めるのが非常に困難になります。
未成年者にたばこ・酒類を取得・使用 させない取組の効果的推進方策の検討(内閣府)
皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@dreamerfreeman)です。
さて本記事では、紙巻たばこを加熱式たばことして吸うことが出来る第4のタバコ「HIMASU 1Be3」をレビューしています。
僕自身、紙巻から加熱式に変えた頃に初めてヴェポライザーに出会ったのですが、ぶっちゃけ必要性を感じなかったんですよ…。
『え?アイコスで良いやん』的な…。
しかし、本記事でご紹介するHIMASUを吸ってみたらびっくり仰天、もはや紙巻から加熱式に切り替える必要はなく、そのまま紙巻でも十分良いと感じてしまいました(笑)
以下、その理由も含めて詳しくレビューして参りますので是非参考にしてくださいね!
この記事の目次
第4のタバコ「HIMASU 1Be3」の特徴
まずは、第4のタバコ「HIMASU 1Be3」の特徴をサクッと解説して参ります。
製品名 | HIMASU 1Be3 |
タイプ | ヴェポライザー |
サイズ | H95×W46×D22mm |
重量 | 約90g |
対応紙巻たばこ | 通常サイズ(約7.7〜8.0mm) |
バッテリー容量 | 1,300mAh |
動作電圧 | 5.0V/1.5A |
使用回数 | 高温モード:約9回 低温モード:約12回 |
加熱時間 | 約30秒 |
喫煙可能時間 | 3分30秒 |
充電時間 | 約60分(USB-C) |
カラー | ゴールド、グレー |
価格 | 9,980円(税込) |
タバコ市場では、「紙巻たばこ」、「加熱式たばこ」、VAPEなどの「電子タバコ」の3つのカテゴリに分類されますが、HIMASU 1Be3はその3つのカテゴリのどれにも属さない新ジャンルの【第4のタバコ】です。
いわゆる「紙巻たばこ」を「加熱式たばこ」として使うことが出来るヴェポライザーなのですが、高温モードと低温モードの2つのモードが搭載されたデバイスとなっています。。
HIMASU 1Be3は紙巻専用のヴェポライザー
HIMASU 1Be3は、紙巻たばこ専用のヴェポライザーです。
使用する紙巻たばこは「通常サイズ(約7.7〜8.0mm)」のみ対応となっておりますので、細身の紙巻を使用することは出来ません。
通常の紙巻たばこの長さなら1本で約3回分、ロングの長さなら約4回分使用することが可能です。
HIMASU 1Be3は「たばこ代」を約3分の1に節約できる
HIMASU 1Be3は、1本の紙巻たばこで約3回〜4回使用することが出来るので、単純に「たばこ代」を約3分の1に節約することが出来ます。
【1日1箱計算】 | 月間コスト(税込) | 年間コスト(税込) | デバイス代(税込) |
紙巻たばこの場合 (メビウスライト1箱580円) |
17,400円 | 208,800円 | 0円 ※ライター代はかかる |
加熱式たばこの場合 (アイコスTEREA1箱580円) |
17,400円 | 208,800円 | 8,980円 ※IQOSイルマの場合 |
HIMASU 1Be3の場合 (メビウスライト1箱580円) |
5,800円 | 69,600円 | 9,980円 |
実はデバイス代がある分、紙巻よりも加熱式の方が年間コストが高いという事実にも驚きですが、このHIMASU 1Be3のコスパの良さヤバくないですか?
紙巻や加熱式と比較して月間コストの差は約11,600円、年間コストにもなると約14万円の差が出てきます。
それじゃなくても年々たばこ税の上昇で、たばこ1箱あたりの価格が高くなっていますからね…(汗)
ぶっちゃけコスパ重視の喫煙者にとって、HIMASU 1Be3の存在は非常に大きいものかと。
HIMASU 1Be3はロングの紙巻を使えば約4分の1に節約出来る
ちなみに、HIMASU 1Be3は通常サイズの紙巻ならどの銘柄でも吸うことが出来ます。
つまり直径さえ同じならロングの紙巻も使えるので、1本あたり4回使用することで、更にたばこ代を節約することが可能になります。
【1日1箱計算】 | 月間コスト(税込) | 年間コスト(税込) |
紙巻たばこの場合 (メビウスライト1箱580円) |
17,400円 | 208,800円 |
HIMASU 1Be3の場合 (メビウスライト1箱580円) |
5,800円 | 69,600円 |
HIMASU 1Be3の場合 (メビウスライトロング1箱580円) |
4,350円 | 52,200円 |
通常の紙巻や加熱式を吸った場合と比較して、月間コストの差は約13,050円、年間コストの差は約156,600円と驚きの差です…。
ここまで行くと、HIMASU 1Be3の2台持ち、3台持ちをしても全く痛くないですね(笑)
歯の色が気になるが何をしたら良いかわからない読者の皆様へ
タバコ吸っていると歯の色、気になりませんか?
私はネット広告でホワイトニングだとか、歯列矯正だとかの広告が出すぎてとうとう気になってしまいました。
ホワイトニングも歯列矯正も高すぎるので一旦ホワイトニング歯磨き粉継続することにしました。
割とコスパよく継続できているので、興味ある方読んでみてください!
HIMASU 1Be3レビュー
ではここからは、実際に第4のタバコ「HIMASU 1Be3」をレビューして参ります。
▲新年限定パッケージ
今回特別に「新年限定パッケージ」をご提供頂きましたが、こちらは2022年1月3日(月)までの限定販売となっています。
- 紙巻たばこ専用カッター付き
- 1,000円OFF
▲新年限定パッケージ開封
▲新年限定パッケージの同梱物
HIMASU 1Be3の同梱物は、以下ご確認ください。
- ホルダー(本体デバイス)
- リキッドインジェクター
- 交換用グリセリン
- フィルター
- マウスピース(ソフトシリコン×6・ハード×2)
- USB-C充電ケーブル
- 取扱説明書等
- 紙巻たばこ専用カッター(新年限定パッケージのみ付属)
けっこうボリュームのある豪華な内容になっていますが、別途購入するものはなく、このキットを購入すればすぐに使えます。(紙巻たばこは別途購入)
▲HIMASU 1Be3のデバイスイメージ
▲HIMASU 1Be3のデバイス天面
▲HIMASU 1Be3のデバイス天面スライド
▲HIMASU 1Be3のデバイス底面
今回僕は「グレー」を選択しましたが、他にも「ゴールド」が販売されています。
グレーというよりはシルバーですけどね…(笑)
▲HIMASU 1Be3のリキッドインジェクターとグリセリン
画像左がリキッドインジェクターと言って、紙巻たばこに水蒸気の元となるリキッドを含ませる役割があります。
画像右がその交換用のグリセリンですが、リキッドインジェクターにセットされている分と合わせて合計6本同梱されています。
▲HIMASU 1Be3のマウスピース部分につけるフィルター
このフィルターは、余分な水蒸気を吸収し雑味を抑えてくれる役割があります。
紙巻たばこ3本〜5本分、使用回数で言うと約10回〜15回に1度交換すれば問題ないかと。
▲HIMASU 1Be3のマウスピース(ソフト・ハード)
画像左がソフトシリコンのマウスピース、画像右がハードタイプのマウスピースです。
個人的にはハードタイプが吸いやすく、洗って使えるのでとても便利です。
▲紙巻たばこ専用カッター
新年限定パッケージにのみ付属する「紙巻たばこ専用カッター」は、その名の通り紙巻をカットする際に使います。
というかこのカッターがないと不便なので、これから購入するなら新年限定パッケージがおすすめです!
HIMASU 1Be3の使い方解説
ではここからは、実際に第4のタバコ「HIMASU 1Be3」の使い方を詳しく解説して参ります。
そもそもヴェポライザーに触れたことがない方にとっては仕組みも分からないので難しく感じることもありますが、一度覚えてしまえばめちゃくちゃ簡単です。
まずは、ホルダーの吸引口部分に、フィルターとマウスピースをセットします。ソフトシリコンとハードのいずれかお好みの方をセットしましょう。
リキッドインジェクターに紙巻を挿し、リキッドを染み込ませます。マニュアルには1回〜2回プッシュと記載されているのですが、個人的には3回プッシュが丁度良かったです。
続いて、ホルダーに紙巻をセットします。一般的には上から差し込むイメージですが、HIMASU 1Be3はデバイスの下から紙巻をセットします。感覚を覚えるまでは紙巻がグニャッとなってしまうこともありますが、慣れればキレイにセット出来ます。
加熱ボタンを長押しして、加熱を開始します。加熱時間は約30秒、喫煙可能時間は3分30秒間、味わうことが出来ます。加熱する前に5回連続で押すと加熱モードを切り替えることが出来ます。
高温モードなら満充電時に最大約9回使用でき、低温モードなら最大約12回使用できます。
喫煙終了後は、紙巻を取り出し適量をカットします。再度吸う前に、紙巻にリキッドを染み込ませてからホルダーにセットします。通常サイズなら1本で約3回、ロングなら1本で約4回吸うことが出来ます。
デバイスの仕様上、紙巻の灰が残るので、付属のクリーニングブラシを使ってクリーニングをします。ホルダーだけでなく、リキッドインジェクターの紙巻挿入部分も一緒にお掃除します。
いかがでしたか?思ったより使い方はシンプルですが、最初はあたふたするかもしれません(笑)
そもそも紙巻をカットしてから使うタイプのヴェポライザーではなく、HIMASU 1Be3は紙巻のフィルターをつけたまま使うのでちょっとだけ違和感がありますよね…。
HIMASUのリキッドをプルームエックスに使うと吸い応えは上がるのか検証してみたHIMASU 1Be3を実際に吸ってみた感想
では続いて、第4のタバコ「HIMASU 1Be3」を実際に吸ってみた感想をご紹介して参ります。
あくまで僕個人的に感じた感想ですので、参考程度に捉えてくださいね。
HIMASU 1Be3のニオイや吸い応えについて
▲HIMASU 1Be3は黄色くならない
まず、HIMASU 1Be3を実際に吸って思ったことは、紙巻のニオイはなく、アイコスなどの加熱式のニオイとほぼ同じです。
また、吸い応えに関しては、加熱式よりもやや強く感じますね…!
ものすごくオーバーに言いますが、加熱式より超絶良い!!!
当メディアでは度々加熱式をご紹介してきましたが、もはや紙巻から加熱式に切り替える必要はなく、HIMASU 1Be3を買えばそのまま紙巻を代用できますし、コスパも良いので最高です♪
『もう少し早く出してよ〜』って思わず口にしました(笑)
ただし、あくまで紙巻から加熱式、加熱式からHIMASU 1Be3を吸った僕の感想であり、現在紙巻を吸っている方が加熱式を経験せずにHIMASU 1Be3を吸ったら弱いと感じてしまうかもしれません。
しかし、燃焼させて煙を吸うわけではないので仕方ないですけどね…。
HIMASU 1Be3で吸った時の水蒸気量です☺️
最初の1口目は水蒸気出なくね?ってなったんですが、2口目以降はけっこうヤバいです🤣#himasu#himasu1Be3#ヒマス#第4のタバコhttps://t.co/ABvjF7F39z pic.twitter.com/XMCjZZSDQr— 夢と自由と僕の眞太郎 (@dreamerfreeman) December 11, 2021
HIMASU 1Be3でレギュラーを吸ってみた
HIMASU 1Be3でレギュラータイプのメビウスライトを吸ってみた感想としては、思ったより良く味が出ていると思いました。
アイコスで言うところのレギュラー以上、リッチレギュラー未満って感じですかね…。
キック感もあるし、普通に美味いです!
HIMASU 1Be3でメンソールを吸ってみた
HIMASU 1Be3でメンソールタイプのマールボロメンソールを吸ってみた感想としては、メンソール感が弱い印象ですね。
ややメンソールを感じますが、もう少し爽快感が欲しいですね…。
ただこの辺はメンソールリキッドで代用すれば十分満足できると思うので良しとしましょう(笑)
HIMASU 1Be3で「VAPEリキッド」を使ったら吸い応えは上がるのか検証してみたHIMASU 1Be3のここを改善して欲しい
ここまでHIMASU 1Be3が素晴らしい製品であることは十分お伝えできたと思いますので、実際に使ってみて「改善して欲しいな」と思ったことをいくつかご紹介して参ります。
- メンソール用リキッドがあると良いかも
- ホルダーの底面にもスライド式のカバーがあったら良かった
- キャリーケースがあったら便利
- 高温モードの温度がもう少し高かったら良かった
以下、ご覧ください。
メンソール用リキッドがあると良いかも
HIMASU 1Be3にはリキッドが付属するのですが、メンソール用のリキッドがあったら良いなと思いました。
と言うのも、メビウスライトは十分満足できたのですが、マルメンを吸った際にメンソール感が弱く感じたんですよね…。
自分でメンソールリキッドを買えば良いんですけど、購入時に選べたら良かったかなと。
ホルダーの底面にもスライド式のカバーがあったら良かった
HIMASU 1Be3には、天面にスライド式のカバーはあるものの、底面にはカバーがないんです。
リキッドを染み込ませるので灰が落ちることはないのですが、なんとなく底面にもカバーがあった方が衛生的にもニオイ的にも良いかなと感じました。
キャリーケースがあったら便利
ご覧の通りHIMASU 1Be3はホルダーやリキッドインジェクター、紙巻たばこ専用カッターなど、常に持っていないといけないものがとにかく多いんです。
これを外出先で吸うならキャリーケースなどがあった方が便利ですね。
この部分に関しては、多少値段が上がっても付属した方が利便性は上がるかと。
高温モードの温度がもう少し高かったら良かった
HIMASU 1Be3には、低温モードと高温モードの2つのモードがあるのですが、実際に吸い比べてみると違いが良く分からないです…。
逆に言えば低温モードでも十分満足できるということなのですが、どうせならメリハリをつける為にももう少し高温モードの温度が高かったらメンソールを吸う際などには良いのになと思いました。
あえて言うならですけどね…(笑)
HIMASU 1Be3の価格と購入方法
価格(税込) | 備考 | |
通常版 | 9,980円 | 公式サイトなら詰め替え用グリセリン100ml付き |
新年限定パッケージ | 8,980円 | 紙巻たばこ専用カッター付き |
詰め替え用グリセリン | 880円 | 100ml |
2021年12月10日時点、HIMASU 1Be3はAmazonで購入することが出来ます。
通常版、新年限定パッケージ、詰め替え用グリセリン100ml、全て購入することが出来ます。いずれもprime対象なので、送料無料で最短翌日には手元に届きます。
また、Amazon以外にも公式サイトでも購入することが出来ます。
公式サイトの場合、通常版を購入すると詰め替え用グリセリンが付属するのでちょっとだけお得です。
しかし、公式サイトはお支払いが「Paypal」しか対応していませんので、Paypalでアカウントをお持ちでない方はAmazonでの購入がおすすめです!
Amazonの販売ページはこちら▼
HIMASU 1Be3【通常版】
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HIMASU 1Be3【令和4年新年限定版】
公式サイトはこちら▼
HIMASU公式サイト
まとめ
まとめになりますが、HIMASU 1Be3は、紙巻たばこを加熱式たばことして吸うことができる「第4のタバコ」です。
あくまで僕個人的にですが、ニオイはアイコス同様、吸い応えはアイコスよりも上といった感じの素晴らしい製品です。
値段こそ約1万円と高いですが、年間にして約15万円以上の節約効果がありますので、十分過ぎるほどに元が取れるデバイスですね!
現在紙巻を吸っている方も、アイコスなどの加熱式を吸っている方も、是非興味のある方は新年限定パッケージが販売されているうちに購入してみてくださいね♪
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。
Amazonの販売ページはこちら▼
HIMASU 1Be3【令和4年新年限定版】