東京都発行喫煙防止リーフレット(高校生向け)
タバコとその関連製品は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病、がん、呼吸器疾患など、多くの深刻な健康問題のリスクを高めることが科学的に証明されています。特に、成長途中の身体には、大人よりも深刻な影響を与える可能性があります。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。これは、若い人々がこれらのリスクから守られるべきであると認識されているからです。タバコはまた、ニコチンという依存性のある物質を含んでいます。ニコチンは非常に強力な依存性を持っており、一度始めると止めるのが非常に困難になります。
未成年者にたばこ・酒類を取得・使用 させない取組の効果的推進方策の検討(内閣府)
皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@dreamerfreeman)です。
さて本記事では、加熱式たばこ各社の加熱温度を一覧にしてご紹介しています。
改めて加熱式デバイスの加熱温度を見てみると、最新型デバイスになるにつれて進化しているのが良く分かります。
基本的には、加熱温度が高いほどに吸い応えが強く、その代わりニオイもキツくなるのですが、最近のデバイスは加熱温度が高い割にニオイも軽減されています。
これから加熱式デバイスを購入される方は、加熱温度を指標に購入するのもありだと思いますよ♪
この記事の目次
加熱式たばこの加熱温度は吸い応えやニオイに影響する
加熱式たばこの加熱温度は、吸い応えやニオイに直接的に影響するものです。
例えば、加熱温度が最も高いとされるIQOS3デュオや、IQOS3マルチは吸い応えが強いのは皆さんご存知かと思いますが、その分加熱式たばこ特有の嫌なニオイが強いのもご存知のはず。
また、低温加熱型デバイスのプルームテックやプルームテックプラスに関しては、吸い応えこそ高温デバイスよりも弱いですが、その分嫌なニオイはせず、あくまでフレーバーのニオイだけですよね。
これらは全て加熱温度によって吸い応えとニオイが比例するからです。
もちろん、たばこスティックの構造やフレーバーの種類、デバイスの加熱方式によっても異なりますが…。
特に、最近発売された高温型デバイスは加熱温度が高いモデルが多く、より紙巻たばこに近付けている傾向にありますが、同時にニオイにも注力しているため、おおよそ270°〜300°程度で落ち着いています。
あくまで雰囲気の話ですが、アイコスは吸い応えがあるので、プルームやグローが加熱温度を上げて吸い応えをアイコスに近付けているといった感じですかね。
[quads id=1]歯の色が気になるが何をしたら良いかわからない読者の皆様へ
タバコ吸っていると歯の色、気になりませんか?
私はネット広告でホワイトニングだとか、歯列矯正だとかの広告が出すぎてとうとう気になってしまいました。
ホワイトニングも歯列矯正も高すぎるので一旦ホワイトニング歯磨き粉継続することにしました。
割とコスパよく継続できているので、興味ある方読んでみてください!
最新型の加熱式デバイスから旧型の加熱式デバイスの加熱温度
ではここからは、実際に最新型の加熱式デバイスから旧型デバイスの加熱温度を見ていきましょう。
最新の高温加熱型デバイスの加熱温度
デバイス名 | 加熱温度 |
IQOS ILUMA | 約300°以上(非開示) |
IQOS ILUMA PRIME | 約300°以上(非開示) |
PloomX | 約295° |
glo Hyper+ | 通常:約250° ブースト:約270° |
glo pro slim | 通常:約250° ブースト:約280° |
IQOSイルマシリーズの加熱温度は非開示のため正確ではありませんが、プルームエックスの加熱温度が約295°とアイコスにかなり近づけていることが伺えます。
既にプルームエックスを吸っている方はその吸い応えを感じていると思いますが、まさしく加熱温度が向上しているからですね。
最新の中低温加熱型デバイスの加熱温度
デバイス名 | 加熱温度 |
lilHYBRID | 約160° |
PloomTECH+ | 約40° |
PloomTECH+with | 約40° |
PloomTECH | 約30° |
中低温加熱型デバイスの加熱温度を見て驚きましたか?
特にプルームテックやプルームテックプラスの加熱温度は約30°〜40°と低いですが、その割には吸い応えがありますよね。
もちろん高温型デバイスと比較すると弱いですが、十分満足しているユーザーも多い印象です。
旧型の加熱式デバイスの加熱温度
デバイス名 | 加熱温度 |
IQOS 3 DUO | 約300°〜350° |
IQOS 3 MULTI | 約300°〜350° |
PloomS 2.0 | 約200° |
glo hyper | 通常:約250° ブースト:約260° |
glo pro | 通常:約240° ブースト:約280° |
glo | 約240° |
IQOS3デュオやIQOS3マルチに関してはそもそもの加熱温度が高いですが、プルームエックスは旧型のプルームエス2.0と比較して約95°も加熱温度が上がっています。
また、gloにおいても初代gloと比較して最新のデバイスは、加熱温度(ブーストモード時)が約30°〜40°ほど上がっています。
アイコスユーザーが根強い理由はもちろん、プルームエックスやグローハイパープラスを購入したユーザーが満足しているのも分かりますね!
[quads id=2]加熱温度を指標にデバイスを購入するのもあり
今後加熱式たばこを購入する際には、デバイスの加熱温度を指標に購入するのもありです。
ただし、一概に加熱温度が高ければ良いというわけではなく、その分ニオイが気になるデバイスもあるので注意が必要です。
例えば、glo Hyper+は特にブーストモードで吸った場合、加熱式たばこ特有の嫌なニオイがかなり目立ちます。
僕の妻はたばこを吸わないのですが、どうしてもIQOS3デュオやglo Hyper+を吸った時は『臭い』と言われます。
しかし、IQOSイルマやプルームエックスを吸った際には、特に『臭い』と言われたことはありませんので、加熱温度が高い割にニオイも低減されているのが分かります。
もし、吸い応えだけでなく、ニオイにおいても重要視される方は、IQOSイルマシリーズかプルームエックスの購入をおすすめします。
まとめ
まとめになりますが、こうして改めて各デバイスの加熱温度を見ていると面白いですね。
アイコスは最初から高温技術を導入し、他社は高温技術と共にニオイを低減することに注力したり、またデバイスの加熱温度だけでなくたばこスティックの構造も変えるなど、各社それぞれ企業努力が伺えますね。
今後2022年、2023年とどのようなデバイスの仕様になるのか、又どのようなたばこスティックの仕様になるのか楽しみですね!
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。
[quads id=3] 【2021年10月】加熱式たばこの値上げ後の価格まとめ!アイコス・プルーム・グロー