当サイトでは、煙草の情報を取り扱っている事から「年齢認証」を行っています。詳しくはコチラ

アイコスのヒートスティックが40円値上げ!10月から1箱500円だってさ

アイコスのヒートスティックが40円値上げ!10月から1箱500円だってさ

注意
未成年の方への喫煙に関する注意喚起
東京都発行喫煙防止リーフレット(高校生向け)
タバコとその関連製品は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病、がん、呼吸器疾患など、多くの深刻な健康問題のリスクを高めることが科学的に証明されています。特に、成長途中の身体には、大人よりも深刻な影響を与える可能性があります。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。これは、若い人々がこれらのリスクから守られるべきであると認識されているからです。タバコはまた、ニコチンという依存性のある物質を含んでいます。ニコチンは非常に強力な依存性を持っており、一度始めると止めるのが非常に困難になります。
未成年者にたばこ・酒類を取得・使用 させない取組の効果的推進方策の検討(内閣府)

本記事では、2018年10月より値上げが予定されている、加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の価格事情についてまとめています。

アイコスを吸う際には、専用のタバコ葉である「ヒートスティック」を購入する必要がありますが、そのヒートスティックが値上げされるとなれば、アイコスユーザーも黙ってはいられませんよね。

アイコスの「HETTS」4種類をレビュー!30円安くても味はまぁまぁ! アイコスの「HETTS」4種類をレビュー!30円安くても味はまぁまぁ!

アイコスは40円値上げで1箱500円になる

アイコスは40円値上げで1箱500円になる

現在、アイコスのヒートスティックの価格は20本入りで1箱460円ですが、2018年10月以降は40円値上げされ1箱500円になるようです。

ただし現段階では、アイコスを販売するフィリップモリスジャパン側が財務省に申請している段階になりますので、確定情報ではありません。

ですが、ほぼほぼ確定と考えて間違いなさそうですね。。。汗

というのも、皆さんもご存知たばこには「タバコ税」という税金が課せられています。

製造元は法律に則り、タバコ1箱に付き約35円〜250円弱の税金を収めなくてはなりません。

私も以前は『喫煙者は納税者だ』なんて思っていた時期もありましたが、実際には製造元に課せられている税金になりますので、直接的にユーザーが支払う税金ではありません。

またタバコが増税する以上、同じ価格で販売してしまうと利益率が減少してしまいますので、アイコスも値上げをしないと経営が成り立たないという状況に陥ってしまいます。

ですので、タバコ増税に伴い、販売価格も値上げせざるを得ないという状況になってしまうのです。

歯の色が気になるが何をしたら良いかわからない読者の皆様へ



タバコ吸っていると歯の色、気になりませんか?

私はネット広告でホワイトニングだとか、歯列矯正だとかの広告が出すぎてとうとう気になってしまいました。
ホワイトニングも歯列矯正も高すぎるので一旦ホワイトニング歯磨き粉継続することにしました。
割とコスパよく継続できているので、興味ある方読んでみてください!

加熱式たばこの値上げは段階的におこなわれる

ちなみに、加熱式たばこの値上げは2018年10月より2022年10月の5年間で、段階的におこなわれるようです。

フィリップモリスジャパンに課せられるタバコ税と、店頭に表記される販売価格は別物ですので、分かりやすくご説明する為にも、予想される販売価格の値上げを記載していきます。

値上げ一覧 アイコスの税額 販売予想額
2018年7月 約192円 460円
2018年10月 約210円 500円
2022年10月 約270円 540円

2018年7月時点のアイコスにおける税額は1箱に付き約192円となりますが、これが今後5年間で段階的に増税され、2022年には最終的に約78円増税の約270円になるようです。

ですので、単純に考えてみても2022年には、アイコスのヒートスティックは現在の1箱460円から80円値上げの1箱540円になってもおかしくはないのです。

詳しくはこちらのニュース記事でも紹介されていますので、是非一度ご覧ください。

参考 「アイコス値上げ」段階的タバコ増税は逆効果かYahooニュース

世界のタバコ事情からみる将来的な日本のタバコ価格は?

皆さんは世界のタバコ事情をご存知ですか?

近年海外では、タバコに対しての印象が非常に悪く、『タバコなんてなくなってしまえば良いのに』とまで言われています。

それもそのはず、タバコは吸っている本人だけでなく、周囲の方にも悪影響ですからね。。。汗

また海外でのタバコの価格は、日本をはるかに超える高い価格で販売されており、もはや裕福な方でしか吸うことが出来ないものとなっています。

観光地等を踏まえた上で、馴染みのある国で販売されているマールボロの価格を下記に引用しますのでご確認ください。

オーストラリア:2,296円

イギリス:1,402円

シンガポール:1,085円

フランス:949円

香港:794円

アメリカ合衆国:748円

日本:460円

引用元:https://1ovely.com/cigarette-price/

1箱あたりの価格が最も高い国は、オーストラリアの2,296円で、日本は460円です。

またアメリカ合衆国は、州によって金額は異なるようですが、ハワイでは1箱約1,000円程度で販売されています。(免税店は別)

タバコ1箱が1,000円以上する国はざらで、日本の価格は異常に安いことが分かりますね。

しかも、いずれの国もタバコ税が高いだけであって、フィリップモリスの取り分である1箱あたりの利益はほぼ変わらないようです。

ですので、今後将来的に見ても、日本も1箱1,000円を超える日もそう遠くはなさそうですね。

最終的にアイコスですらやめるしかないかも

ここまででアイコスの値上げや、世界のタバコ価格事情はご理解頂けたかと思いますが、最終的に紙巻たばこだけでなく加熱式たばこもやめるしかなさそうですね。。。

私も500円未満だからこそ、なんとなく禁煙せずにたばこを吸っていますが、1箱500円を超えるようになれば、確実に禁煙をするつもりです(笑)

ちなみに、値上げ後に1日1箱アイコスを吸った場合、365日で年間182,500円もかかる計算になります。

仮にこの先10年間吸ったら概算で200万円ですよ。。。汗

うーん夫婦2人で禁煙したらマイホームの頭金になりますね。。。♪

まとめ

まとめになりますが、今後紙巻きたばこだけでなく、アイコスを含む加熱式たばこもかなりの値上げが予想されます。

おそらく1箱500円超えは目前です。

もはや余裕のある方だけしか手の出せない贅沢品ですね。

喫煙者である私が言うのも間違いですが、今後タバコは増税するのみで得することは何一つありません。

私の家族や知人にもすでに禁煙に成功している方がいますが、誰に聞いても禁煙して良かったと言います。

この機会に2018年10月までに禁煙を検討することも良いことだと思います。

ちなみに、上述したように世界ではタバコに対する考え方がかなり否定的です。最近はVAPEを保有する方も増加傾向にあり、VAPE専用の喫煙所があるほどです。

今後日本でも、タバコ増税に伴いVAPEユーザーが増えることも予想されますので、一度VAPEを経験してみるのも一つの手だと思います。

詳しくは別記事にてご紹介していますので、下記リンクも合わせてご覧ください。

初心者必見!99%失敗しないVAPE(ベイプ)の選び方【電子タバコ】 初心者必見!99%失敗しないVAPE(ベイプ)の選び方【電子タバコ】