ニコチンやタールを含まない『電子タバコ』における健康への害は?

ニコチンやタールが入っていない電子タバコにおける健康への害は?

近年、加熱式タバコのアイコスや、リキッドを注入して吸引する電子タバコなどが流行していますが、どれも共通して言えることと言えば「従来の紙巻タバコに比べて健康への害が少ない」ということです。

ですが、本当にニコチンを含むアイコスや、ニコチンやタールを一切含まない電子タバコは、人間の体に害はない、または害が少ないのでしょうか?

そこで本記事では、喫煙者にとって少々恐ろしい内容になってしまいますが、ニコチンやタールを含まない電子タバコにおける健康への害について詳しく掲載していますので是非ご覧ください。

従来からある「紙巻タバコ」における健康への害

まず最初に、従来からある「紙巻タバコ」における健康への害についてご説明していきます。

紙巻タバコの害については、別記事の「『iQOS(アイコス)』結局のところ健康や害はどうなの?」でも掲載していますが、私たちが想像している以上に危険なものです。

具体的に言うと、タバコの煙には4000種類以上の化学物質が含まれ、そのうち200種類以上の有害物質が含まれていると言われています。

中でも、タールやニコチンはみなさんご存知かと思いますが、そのほかにも一酸化炭素や二酸化炭素といった有害物質を体内に送り込むことになってしまいます。

また、このような有害物質を含むタバコを長年吸ってしまうと、心筋梗塞や狭心症などの心血管疾患を発症させるリスクを大幅に上げることになりますし、さらには喉頭がんや食道がんなどといったガンの発症率も増やしてしまうことになります。

さらにさらに、妊娠中の方が喫煙することで早産になるリスクが増える上に、喫煙者の授乳のせいで子供の成長を遅らせてしまうなど、プラスに働く要素は全くなく、マイナスなことしかないのがタバコの恐ろしいところです。

この時点で、私自身けっこうビビっていますが、時間が経つとこういったタバコに潜んだ危険を忘れてしまうものなんですよね…泣

学生の時にタバコを吸っている人の真っ黒な肺の写真を講習会のような場面で見たことがあると思いますが、本来キレイなピンク色の肺があんなにまで黒くなるのは異常です…

ですので、タバコを止められる方はすぐにでも止めた方が良いですし、お金に余裕のある方は禁煙外来などに行ってでもタバコは止める価値があります。

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最近話題の「電子タバコ」における健康への害

ざっくりですが、紙巻タバコの健康への害についてはご理解頂けたかと思いますので、次は本題の電子タバコにおける健康への害についてご説明していきます。

最近流行っている電子タバコには、

  • ニコチンを含む電子タバコ、または加熱式たばこ
  • ニコチンなどの有害物質を含まない電子タバコ

上記2種類が挙げられます。

ニコチンを含む電子タバコの有名どころと言えば、

  • IQOS(アイコス)
  • glo(グロー)
  • PloomTECH(プルームテック)、PloomTECH+、PloomS

上記3種類+2種類は、喫煙者の方なら誰もが知っている加熱式タバコです。

2019年4月時点では、喫煙者の約20%以上が加熱式たばこを利用しているようです。

ちなみに私も、日常でのベースはアイコスやPloomTECHですが、最近ではニコチンを含まない『C-Tec Duo(シーテックデュオ)』なども併用して吸っています。

いわゆる完全なるニコチン依存症と言いますか、悪く言えば中毒者の一人です…悲

そして、ニコチンを含まない電子タバコと言えば、

  • リキッドを注入して吸引する電子タバコ
  • 最近話題のビタミンを摂取することができる電子タバコ

などがありますが、いずれもニコチンやタールは一切含んでおらず、健康への害がないと言われています。

加熱式たばこは何を根拠に害がないのか?

しかし、私自身気になったのが、何を根拠に害がないのか?というところです。

アイコスやグローなどの加熱式タバコは、公式サイトでも「90%以上の有害物質をカットされている」と言っておりますが、結果的には10%以下の有害物質は入っているわけですので、100%有害なものに変わりありません。

医学的根拠ではありませんが、紙巻たばこの喉頭がんになるリスクは非喫煙者に比べて約32倍らしいですが、それを単純計算して10分の1にしたとしても、非喫煙者の方に比べると3.2倍のリスクがあることになりますから、アイコスなどの加熱式たばこも危険なものと考えて間違いありません。

おそらく私もそうなんですが、紙巻たばこから加熱式たばこに変えた方は、健康への害よりもニオイが少ないことや周りの方に迷惑をかけないということが一番の決め手だったと思いますが、実は販売元にうまく誘導されただけで、実際には紙巻たばことたいして変わらないようにも感じます。

現時点では、加熱式たばこの健康への害についての詳細なデータは、日本医師会にも厚労省にもないようですのでなんとも言えませんが、私は意外と病気等のリスクに関しては紙巻たばことあまり変わらないのではないかと予想しています。

電子タバコのリキッドは国産なら間違いない

では、ニコチンやタールを含んでいない電子タバコはどうなのか?ということですが、確かに日本国産のリキッドのように、日本食品分析センターが認定している「分析試験成績書」を取得しているものであればニコチンが入っていないということが分かりますが、中にはニコチンは一切入っていないと言っておきながら、実はニコチンが含まれていたということもあるようですので注意が必要です。

そもそも、日本ではニコチン入りのリキッドを販売してはいけないという法律がありますので、海外から個人輸入しない限りは手に入れることは出来ません。

そして、電子タバコの主な原料として「植物性グリセリン」というものがありますが、あちらは有害ではなく無害なものだというように立証されているようですので、安心しても良いそうです。

結論

結論的に言うと、ニコチンが含まれている電子タバコは有害ですが、ニコチンなどの有害物質を含んでいない電子タバコは無害ということになります。

ただし爆煙系と呼ばれる電子タバコは、その名の通り水蒸気を大量に肺に送り込むことになりますので、害はないにしても負荷をかけることになりますから、それを考えれば有害と考えても間違いはないように私は個人的に感じます。

それと、電子タバコにありがちな「コイルの焦げ」ですが、基本的に焦げた水蒸気は丸焦げの魚を食べるのと変わりありませんから極めて有害というのが私の見解です。

注意
上記で記載した内容は、あくまで私が個人的に調査した内容、また個人的な意見のもと制作した内容になりますので、さらに詳しい内容を知りたい方は、お近くの専門医院にて診断を受けた上で、専門医師にお聞きください。

まとめ

まとめになりますが、紙巻たばこだけでなく、ニコチン入りの加熱式たばこや電子タバコも有害なものということに違いありませんので、それらを喫煙する際には理解した上で喫煙するようにしましょう。

中には、『紙巻たばこよりは有害じゃない』と考えている方もいると思いますが、非喫煙者の方からすればものすごい有害なものですので注意して喫煙しましょう。

一応自分自身に言い聞かせる為にも記載しておきますが、加熱式たばこは有害です。

出来るなら止めた方が良いですし、出来るならニコチンの入っていない電子タバコに切り替えた方が、将来的な健康を守る為にも大事なことです。

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