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加熱式たばこの歴史について勝手にまとめてみた!2020年は大きな動きがあるかも

加熱式たばこの歴史について勝手にまとめてみた!2020年は大きな動きがあるかも

注意
未成年の方への喫煙に関する注意喚起
東京都発行喫煙防止リーフレット(高校生向け)
タバコとその関連製品は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病、がん、呼吸器疾患など、多くの深刻な健康問題のリスクを高めることが科学的に証明されています。特に、成長途中の身体には、大人よりも深刻な影響を与える可能性があります。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。これは、若い人々がこれらのリスクから守られるべきであると認識されているからです。タバコはまた、ニコチンという依存性のある物質を含んでいます。ニコチンは非常に強力な依存性を持っており、一度始めると止めるのが非常に困難になります。
未成年者にたばこ・酒類を取得・使用 させない取組の効果的推進方策の検討(内閣府)

皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@dreamerfreeman)です。

さて本記事では、加熱式たばこの歴史についてまとめています。

今でこそ「加熱式たばこ」という言葉が当然のように使われるようになりましたが、それまでは紙巻たばこが主流でしたよね…。

私自身も紙巻たばこをずっと吸っていた中で、加熱式たばこのIQOSが発売以降、完全に加熱式たばこユーザーとして生活しています。

また、加熱式たばこの歴史を振り返ることで、今後発売される新機種の仕様や発売されるタイミングなども見えてくると思いますので、以下時系列で見ていきましょう!

世に初めて流通したのはフィリップモリスのIQOS

まず、世に初めて流通したのはフィリップモリスのIQOS(アイコス)です。

2014年11月に名古屋限定で発売されたことをキッカケに、翌年2015年9月にアイコス公式ショップにてIQOS2.4が発売されます。

その後2015年末には東京などの一部地域でコンビニ等でも発売が開始され、翌年2016年4月からは全国のコンビニ等で販売が開始されました。

今でも記憶に新しいですが、在庫がなくヤフオク等で高額取引がされていましたよね…汗

定価10,000円ほどで買える端末が、その2倍、3倍もする価格で取引されていたことを思い出すとかなり異常ですよね…。

また、2017年3月に新型となる「IQOS2.4Plus」が発売され、その後は在庫の確保が落ち着いた印象です。

ちなみに、この時IQOSストア銀座がオープンしたこともかなり衝撃的でしたよね♪

以下、アイコスの発売時期をまとめると以下のようになります。

IQOSの発売時期
  1. 2014年11月:名古屋限定でIQOS発売
  2. 2015年9月:IQOS2.4発売
  3. 2017年3月:IQOS2.4Plus発売
  4. 2018年11月:IQOS3・IQOS3 MULTI発売
  5. 2019年9月:IQOS3 DUO発売

限定カラー等を除き、2020年1月時点で全6モデルが発売されています。

参考 IQOSWikipedeia

歯の色が気になるが何をしたら良いかわからない読者の皆様へ



タバコ吸っていると歯の色、気になりませんか?

私はネット広告でホワイトニングだとか、歯列矯正だとかの広告が出すぎてとうとう気になってしまいました。
ホワイトニングも歯列矯正も高すぎるので一旦ホワイトニング歯磨き粉継続することにしました。
割とコスパよく継続できているので、興味ある方読んでみてください!

次いで発売されたのがJTのPloomTECH

次いで発売されたのが、JTのPloomTECHです。

皆さんが知っているPloomTECHは、2016年3月より福岡県福岡市限定でテスト販売され、2018年6月より順次全国で販売が開始されています。

ちなみに、PloomTECHの前機種にPloomというのがあったのですが、実はIQOSよりも前の2013年に発売されていました。

私自身は実際に吸ったことがないのですが、まぁ微妙でしたよね…汗

ちなみに、PlomTECHは当初定価が4,000円で、初回限定で2,000円で発売されていましたが、こちらも在庫がなく入手困難な状況からヤフオク等では10倍以上もする20,000円〜30,000円程度で取引されていましたね…。

また、あまりにも入手出来ないことから互換機等もかなり流通していました。

その後、2019年1月にPloomTECH+とPloomSが同時発売され、同年8月以降、順次全国のコンビニ等で購入できるようになりました。

以下、Ploom製品の発売時期をまとめると以下のようになります。

Ploom製品の発売時期
  1. 2013年:Ploom発売
  2. 2016年3月:PloomTECH発売
  3. 2019年1月:PloomTECH+・PloomS発売

限定カラー等を除き、2020年1月時点で全4モデルが発売されています。

参考 PloomTECHWikipedeia

最も後発組で発売されたのがBATのglo

最も後発組で発売されたのが、BATのgloです。

gloは2016年12月に宮城県仙台市限定で先行発売され、翌年2017年10月より全国販売が開始されました。

IQOSにはないチェーンスモーク(連続吸引)が出来る機種ということで注目されましたよね。

私はちょうど仙台市に友達がいたので発売初期に購入することが出来ましたが、gloも入手困難なことから想像を絶する価格で取引されていました。

また、2018年9月に「Series2」が発売され、その後「glo Series2 mini」の発売、2019年10月にglo proとglo nanoが発売され現在に至ります。

ちなみに、この間2019年8月に東京都限定でglo sensが発売され、同年11月より全国販売が開始されました。

以下、gloの発売時期をまとめると以下のようになります。

gloの発売時期
  1. 2016年12月:glo発売
  2. 2018年9月:glo Series2・glo Series2 mini発売
  3. 2019年8月:glo sens発売
  4. 2019年10月:glo pro・glo nano発売

限定カラー等を除き、2020年1月時点で全6モデルが発売されています。

参考 glo(加熱式タバコ)Wikipedeia

忘れてはならないのがインペリアルタバコのPULZE

忘れてはならないのが、インペリアルタバコのPULZE(パルズ)です。

PULZEはIQOSに酷似した機種となるのですが、巷では「第四の加熱式タバコ」として日本で流通しています。

2019年5月に福岡県の一部地域と公式オンランショップ限定で発売され、その後全国の販売が開始されています。

ちなみに、インペリアルタバコは、紙巻たばこでは格安の「West」がメジャーです。

また、お手軽VAPEの「myblu」をご存知の方は多いと思います。

私自身はいずれも吸ったことがありませんが、世間ではかなり人気らしいですよ…♪

時系列でまとめると

ここまでで、加熱式たばこ各社の発売時期を時系列でまとめると、以下のようになります。

STEP.1
2014年
11月:IQOS発売
STEP.2
2015年
9月:IQOS2.4発売
STEP.3
2016年

3月:PloomTECH発売

12月:glo発売

STEP.4
2017年
3月:IQOS2.4Plus発売
STEP.5
2018年

9月:glo Series2・glo Series2 mini発売

11月:IQOS3・IQOS3 MULTI発売

STEP.6
2019年

1月:PloomTECH+・PloomS発売

5月:PULZE発売

8月:glo sens発売

9月:IQOS3 DUO発売

10月:glo pro・glo nano発売

ご覧の通り2014年のIQOS発売以降、段々と各社が改良機を発売していく一方、2019年は派手な動きが見られます。

また、各社とも2019年は本体スターターキットの値下げ合戦が繰り広げられ、当初10,000円程度の価格が現在は半値以下の3,000円代で購入出来るようになりました。(IQOSは別)

今後どうなる加熱式たばこ

では、今後加熱式たばこ業界はどうなってしまうのか?あくまで私個人的な見解になりますが、勝手に述べていきたいと思います。

2020年は「オリンピックの年」ということで、これまで以上に日本という国を全世界に知らしめることになります。

『日本ではこんな珍しい物が売っていた』、あるいは『日本人は「加熱式たばこ」をメインに吸っているらしい』といったように、日本に来た外国人が勝手なイメージを自国で広げるかもしれません。

また、自国では発売されていない加熱式たばこを購入する外国人も増えるかもしれませんよね…。

まぁ『日本はたばこにうるさい国』とまではならないかもしれませんが、それでも日本のクオリティの高さを宣伝するには良いタイミングなのかもしれません。

少々余談が過ぎましたが、個人的にオリンピック開催前に各社とも新機種を発売するのでは?というのが私の意見です。

東京オリンピックの開催が2020年7月なので、その前の2020年3月〜6月の間に新機種が発売されると思います。

というか、全社とまでは行かずとも、少なからず1社以上は新機種を発売すると思いますよ…♪

また、2020年4月からは喫煙に関する法律や条例も厳しくなりますので、ちょうどユーザーを確保しやすい時期でもありますしね…笑

まとめ

まとめになりますが、2014年の発売当初は想像出来なかったほどに、加熱式たばこユーザーが増えています。

2020年1月時点の情報では、IQOSは『800万人に選ばれた』と記載されています。

PloomTECHやgloには記載されていませんが、おそらく1,300万人以上の加熱式ユーザーがいることは間違いないと思います。

今後益々値下げ合戦が繰り広げられるでしょうし、フレーバーの数や手軽さなども求められると思いますので、ユーザーとしてはかなり期待出来ると思います。

ただし、私自身にも言えることですが、喫煙は健康への害を及ぼしますので、早い段階での禁煙をおすすめします。

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