東京都発行喫煙防止リーフレット(高校生向け)
タバコとその関連製品は、健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病、がん、呼吸器疾患など、多くの深刻な健康問題のリスクを高めることが科学的に証明されています。特に、成長途中の身体には、大人よりも深刻な影響を与える可能性があります。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。これは、若い人々がこれらのリスクから守られるべきであると認識されているからです。タバコはまた、ニコチンという依存性のある物質を含んでいます。ニコチンは非常に強力な依存性を持っており、一度始めると止めるのが非常に困難になります。
未成年者にたばこ・酒類を取得・使用 させない取組の効果的推進方策の検討(内閣府)
皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@dreamerfreeman)です。
さて本記事では、2021年10月時点で最新型の高温加熱式たばこ5種を比較しています。
比較するデバイスは、以下になります。
- IQOS ILUMA
- IQOS ILUMA PRIME
- PloomX
- glo pro slim
- glo Hyper+
それぞれに良い点もあれば残念な点もありますが、吸わずに決めるなら可能な限り細かなことまで性能やコスパにおいて入念に確認することをおすすめします。
この記事の目次
最新型の高温加熱式たばこ5種比較一覧
まずは、2021年10月時点で最新型の高温加熱式たばこ5種の比較を一覧にしてみましたのでご覧ください。
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IQOS ILUMA | IQOS ILUMA PRIME | PloomX | glo pro slim | glo Hyper+ | |
価格(税込) | 8,980円 | 12,980円 | 3,980円 | 1,980円 | 480円〜 |
たばこスティック 価格(税込) |
580円 | 500円〜570円 | 500円〜560円 | 500円〜540円 | |
銘柄 | テリア | メビウス キャメル |
ケント ネオ |
ケント ネオ クール ラッキーストライク |
|
デバイスカラー | 全5色 | 全4色 | 全2色 | 全4色 | 全26色〜 |
カスタマイズ性 | リング ドアカバー |
リング フラップカバー |
フロントパネル | なし | |
サイズ | H121.5mm W47.0mm D23.4mm |
H117.2mm W44.7mm D22.2mm |
H88.5mm W43.5mm D24.0mm |
H98.15mm W44.0mm D15.5mm |
H83.0mm W46.0mm D22.0mm |
重量 | 147g | 171.5g | 95g | 74g | 111g |
加熱時間 | 20秒 | 25秒 | 通常:20秒 ブースト:10秒 |
通常:20秒 ブースト:15秒 |
|
喫煙可能時間 | 14回 or 6分 | 5分間 | 通常:4分 ブースト:3分 |
||
最大使用回数 | 20回 | 20回 | 16回 | 20回 | |
充電時間 | 135分 | 110分 | 90分 | 210分 | |
保証期間 | 最長1年 | 最長2年 | 最長1年 | ||
発売年 | 2021年8月 | 2021年8月 | 2021年9月 | 2021年1月 |
デバイスを限定した比較記事も公開しておりますので、以下リンクも併せてご覧ください。
▶︎IQOS ILUMAとIQOS ILUMA PRIMEの比較記事
▶︎glo Hyper+とglo pro slimの比較記事
[quads id=1]歯の色が気になるが何をしたら良いかわからない読者の皆様へ
タバコ吸っていると歯の色、気になりませんか?
私はネット広告でホワイトニングだとか、歯列矯正だとかの広告が出すぎてとうとう気になってしまいました。
ホワイトニングも歯列矯正も高すぎるので一旦ホワイトニング歯磨き粉継続することにしました。
割とコスパよく継続できているので、興味ある方読んでみてください!
最新型の高温加熱式たばこ5種それぞれの特徴を解説
既に加熱式たばこをご利用の方なら上記比較表をご覧頂ければ大体のスペックの違いは分かると思いますが、初めて加熱式たばこを購入される方のためにも、それぞれのデバイスの特徴を解説して参ります。
IQOS ILUMAの特徴
IQOS ILUMA(アイコス・イルマ)は、加熱ブレードがなくなった最新モデルの中でも、従来機種の構造を継承したスタンダードモデルです。
加熱ブレードがなくなったことで面倒なクリーニングが不要となり、ユーザーの利便性がより向上しました。
また、IQOS3DUOと比較して、アイコス特有の嫌なニオイが軽減され、よりクリーンな味わいができるようになっています。
- デバイス価格:税込8,980円
- たばこスティックの銘柄:TEREA(1箱580円)
IQOS ILUMA PRIMEの特徴
IQOS ILUMA PRIME(アイコス・イルマ・プライム)は、同じく加熱ブレードがなくなった最新モデルで、今までのアイコスにはない新しい形状のフラッグシップモデルです。
IQOS ILUMAのドアカバーに対し、IQOS ILUMA PRIMEはフラップカバーをパカッと開けてホルダーを取り出します。
また、ホルダー単体はIQOS ILUMA、IQOS ILUMA PRIME、共に同じものを使いますので互換性があります。
- デバイス価格:税込12,980円
- たばこスティックの銘柄:TEREA(1箱580円)
レビュー記事は以下リンクよりご覧ください。
IQOS ILUMA PRIME(アイコス・イルマ・プライム)レビュー!実際に吸った感想などPloomXの特徴
PoomX(プルームエックス)は、PloomS2.0の後継機種にあたるデバイスで、前機種と比較して吸い応えが劇的にアップしています。
また、丸びを帯びたデバイスのデザイン、余計なものをとことん省いたスマートな操作性、Bluetooth接続ができることでバッテリーの残量確認ができるなど、アイコスイルマに負けじと進化したのがプルームエックスです。
- デバイス価格:税込3,980円
- たばこスティックの銘柄:MEVIUS(1箱570円)、CAMEL(1箱500円)
レビュー記事は以下リンクよりご覧ください。
PloomX(プルームエックス)実機レビュー!使い方や実際に吸った感想を徹底解説glo pro slimの特徴
glo pro slim(グロー・プロ・スリム)は、glo proの後継機種にあたるデバイスで、細身のたばこスティックを使用します。
従来機種のglo proと比較して重量が約25%軽量化し、デバイスの厚みも約27%薄くなっており、glo史上最もコンパクトなデバイスです。
充電時間は約90分と短いですが、その分満充電時に吸える最大本数は約16本と少なく、1日1箱(20本)以上吸うヘビースモーカーにとってはやや不安になる部分もあります。
- デバイス価格:税込1,980円
- たばこスティックの銘柄:KENT(1箱500円)、neo(1箱560円)
レビュー記事は以下リンクよりご覧ください。
glo pro slim(グロー・プロ・スリム)レビュー!実際に触れたら想像以上に薄くて軽かったglo Hyper+の特徴
glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)は、glo hyperの後継機種にあたるデバイスで、太身のたばこスティックを使用します。
gloと言えば細身のたばこスティックが代名詞でしたが、細身スティックでは満足がいかなかった人でも、glo Hyper+の発売以降好んで愛用している方も多い印象です。
個人的には加熱式たばこでKOOLやラッキーストライクが吸えることや、デバイス価格が480円から買えるという点がユーザーには嬉しいことですね。
- デバイス価格:税込480円〜
- たばこスティックの銘柄:KENT(1箱500円)、neo(1箱540円)、KOOL(1箱520円)、ラッキーストライク(1箱290円※12本入)
レビュー記事は以下リンクよりご覧ください。
glo Hyper+(グローハイパー・プラス)レビュー!実際に吸ったらヤバかった件glo Hyper+オータムリーブス・エディションレビュー!秋を彩るグラデが良い感じ
これから購入するならどのデバイスがおすすめ?
いかがでしたか?上記5デバイスが、2021年10月時点で最新型の高温加熱式たばこです。
それぞれのデバイスによって性能も違えば、日々のコスパも全く異なりますので、これから初めて加熱式たばこを購入される方は正直迷ってしまいますよね…(汗)
あくまで僕個人的な見解ですが、以下を参考にしてみてください。
[quads id=2]コスパ重視なら【glo Hyper+】がおすすめ!
まず、コスパ重視なら、デバイスが480円で購入できるglo Hyper+がおすすめです。
もはやたばこスティック1箱よりも安いという意味の分からない価格設定ですが、安いからと言って性能が低いわけではありません。
また、11月に発売予定のラッキーストライクは、12本入りですが1箱290円と最安値です。
現在紙巻たばこをご利用の方で、『とりあえず加熱式吸ってみようかな』という方には、コスパの安いglo Hyper+からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
知名度重視なら【IQOS ILUMA・IQOS ILUMA PRIME】がおすすめ!
続いて、知名度重視なら、IQOS ILUMA、及びIQOS ILUMA PRIMEがおすすめです。
アイコスと言えば、今ではたばこを吸わない人でも知っている人が多いほど有名なデバイスブランドですので、持っているだけで親近感が湧くデバイスです。
もちろん吸い応えもあり、ニオイも軽減され、コスパを除けば十分満足のいく加熱式デバイスです。
吸い応え重視なら【PloomX】がおすすめ!
続いて、吸い応え重視ならPloomXがおすすめです。
全5デバイスの中で最も吸い応えがあるというわけではなく、ニオイが少なく、その割に安定した吸い応えを体感できるという意味での話です。←あくまで個人的に
吸い応え自体はIQOS ILUMAやglo Hyper+も十分満足出来ますが、個人的に鼻に通る喫味が一番PloomXが良いと思ってます。
僕がメインで使っているということもありますが、これから初めて加熱式たばこにチャレンジする方には、コスパ的にも十分満足のいくデバイスかと…。
PloomX(プルームエックス)実機レビュー!使い方や実際に吸った感想を徹底解説まとめ
まとめになりますが、加熱式たばこは好みによっても全く捉え方が変わりますので、一概にどのデバイスがおすすめかは断言できません。
一番の理想は全てのデバイスを試喫してから判断するのが良いと思いますが、コロナ禍ですしぶっちゃけ公式ストアを3店舗ハシゴするのはダルいですよね(汗)
これから初めて加熱式たばこを購入される方は、手頃な価格で購入できるPloomXやglo Hyper+から始めてみましょう!
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。
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